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平成19年度 第2回推進員研修会
開催日・場所:
県西部 平成19年10月6日(土) 於:日田市総合体育館
県南部 平成10年10月27日(土) 於:豊後大野市エイトピア大野
県北部 平成19年11月3日(土) 於:豊後高田市市役所会議室
県中部 平成19年11月4日(日) 於:アイネス(大分県消費生活・男女共同参画プラザ)

スケジュール:
13:00―13:05 開始、事務連絡
13:05―13:10 挨  拶  大分県地球温暖化防止活動推進センター長  三浦逸朗
13:10―14:10 講  演  プレゼンテーション力の重要性
       〜「おおいた温暖化対策コンテスト」を振り返って〜
       大分県地球温暖化防止活動推進センター長    三浦逸朗
14:10―15:10 講  演  環境情報のかしこい活用術蝪裡圍團如璽新弍銚Φ羹
       溝内辰夫氏
<10分休憩>
15:20―15:40 講  演  大分県の温暖化対策の実態と地域協議会について
       大分県生活環境部生活環境企画課主幹    御沓稔弘 氏
15:40―16:00 講演・ワークショップ  「大分県センターの活動報告と今後の取組み」
       大分県地球温暖化防止活動推進センター長  三浦逸朗
16:00―17:00 情報・意見交換
(17:00終了)

今年度の研修目標として、推進員が相互に連携して地域に根ざした・密着した活動を
する基盤つくりをすることを掲げ、その方法として、大分県内を4地域に分けて、
4地域分散開催をする事とした。
その目標をより具体化させるため、講演の後は、テーブルなしの椅子だけで円座になって、
情報交換をしながら意見交換をしつつ、推進員相互の連携の途をさぐり、具体的には、
日田市地域協議会立上げのグループに、数名の推進員が参加することも実現した。

温暖化対策「一村一品・知恵の環づくり」事業のコンテストには、17個人・団体の
応募があったが、審査員の採点内容を分析した結果からも、審査所感や講評からも、
「活動自体は素晴らしくとも、それを表現し大衆に訴える方法・手段に稚拙さが認められる」
とする傾向が顕著に認められた。そこで、急遽予定していた講演を、次の通り変更した。

審査員としても参画した当県センターのセンター長の三浦がコンテストの応募実態を
披露しつつ、普及啓発活動においての説明・表現の要点と方法に関する
指導の講座を設定した。

同時に、全国の活動団体の連携の取り方、地域との密着した活動の仕方、
情報の入手と配信の仕方、等々に関する事例を踏まえた講座を、全国をくまなく回って、
地元との協働活動や講演・講習をしている蝪裡圍團如璽新弍銚Φ羹蝓々惰眞ど彁瓩
講演をお願いした。

また、大分県からは、大分県の温暖化対策の実態について資料に基づいての説明を
してもらった。そこにある問題点を解決するためには、推進員が地域に密着し且つ
相互の連携を保つ必要性が訴えられ、その手段として地域協議会の
設立の呼掛けがなされた。


事業名称:第2回推進員研修会
開催日時:各会場日 40分間
場所:各会場場所
参加対象:推進員及
講師発表者:三浦逸朗氏(大分県地球温暖化防止活動推進センター)
司会者:三浦逸朗
参加者:?

テーマ:プレゼンテーション力の重要性

【当講座の目的・目標】
これまで、座学中心の講座か教室内でのワークショップのみでした。すでに、
様々な地域で活動している推進員もいますが、数的には少なく、今後より研修で得た
多くの知識を広げ、温暖化対策を促進させなければなりません。本講座は、
実践例を交えながら、推進員と考えながら、実践力を身につけることを目的とする。

【講師からのコメント】
本年度から開催しました温暖化対策「一村一品・知恵の環づくり」事業の
大分県コンテストにおいて、温暖化対策活動が優れており、メディア等でも
取り上げられる程の事例が、入賞できないケースが見られ、文章化や人前での伝達力を
強化することが必要と感じました。コンテストを通して、入賞事例を分析しながら、
次年度のコンテストにチャレンジして頂き、プレゼンテーション力を養ってください。

【内容】
簡潔な文章にまとめ、タイトルを太文字にし、審査員が、人目で活動趣旨のわかる
応募書類にまとめています。また、活動写真を多用して、ビジュアル的にも
わかりやすくしていました。それらの事例を、プロジェクターで映し出して、
推進員と意見交換をしながら進めました。

【センタースタッフからの一言】(当研修の成果)
活動写真を見せるだけでも説得力があります。文章力に自信がない方は、
まずは日常の活動の写真を撮り貯めて、地域の方にPRしてはと感じました。

平成19年度第2回推進員研修会








事業名称:第2回推進員研修会
開催日時:各会場日 60分間
場所:各会場場所
参加対象:推進員及
講師発表者:溝内辰夫氏((株)NTTデータ経営研究所)
司会者:三浦逸朗
参加者:?

テーマ:環境情報のかしこい活用術

【当講座の目的・目標】
ここ数年、目覚しく普及しているインターネットは、既存メディアから一方向の
情報収集でしたが、ネットによる掲示板やイラク戦争で有名になったブログにより、
双方向の情報ツールとしても注目されています。本講座は、インターネットを活用した、
最新の環境情報を収集するコツやブログの活用を会得し、今後の温暖化対策に
活用することを目的とする。

【講師からのコメント】
温暖化対策に、興味がない人をどのように巻き込むか?大変難しい課題です。
現在、日本の削減目標は、達成するどころか、増加しています。
削減効果を無理に押付けても、なかなか進まないのではないでしょうか?本講座は、
そのような解決の糸口になる事例紹介と温暖化対策に役立ちそうな
環境情報サイトのご紹介をします。

【内容】
向島グリーンマップ、温暖化対策事業で作成したバスマップなど温暖化対策からの
切り口でないジャンルをうまく繋ぎ合せ、無関心層を取り込む事例を紹介した。

【センター長・三浦からのコメント】(当研修の成果)
「身近な温暖化ストーリー」http://www.doblog.com/weblog/39968は、特に効果を
上げた事例ですが、ブログを活用して一般市民から温暖化に関する体験談を集め、
1000万PV/月のアクセスを誇りました。参加された市民は、今まで、興味があったが
なかなか参加する機会がなかったなど温暖化対策に参加していなかった方の参加に
成功しています。これは大変参考になりました。

平成19年度第2回推進員研修会








事業名称:第2回推進員研修会
開催日時:各会場日 20分間
場所:各会場場所
参加対象:推進員
講師発表者:山本章子氏、御沓稔弘氏(大分県生活環境部生活環境企画課主幹)
司会者:三浦逸朗
参加者:?

テーマ:大分県センターの活動報告と今後の取組み

【当講座の目的・目標】
第1回目に研修会で、地域温暖化推進協議会についての基礎的な解説をした。
その後、大分市で設立され、他地域でも設立準備の動きが活発化している。
本講座は、地域での幅広い活動を行う上で、推進員が中心となった協議会が
急務であることから、設立までの経緯や活動を行ううえでのポイントを、
既に立ち上がっている協議会の事例を基に、説明を行い、地域協議会の設立を
促すことを目的とする。

【講師からのコメント】
大分県内の平成17年度の温室効果ガス排出量(速報値)が発表され2005年度の県内
における温室効果ガス排出量は、4080万3千t-CO2で、基準年(1990年度)比10.1%増、
前年度比2.5%増となった。益々削減は難しくなっています。
益々の温暖化対策に対して県民・企業共に頑張らなければなりません。

【内容】
前年度から排出量の増加は、運輸部門からの排出量が減少した一方で、
厳冬などによって家庭、業務部門からの排出量が大きく伸びたこと、また、
製造業における製造品出荷額の増加によって、産業部門からの排出が伸びたことが
大きいと考える。
このことからも、推進員の皆様に、一層の地域での啓発活動に励んでいただきたい。
また、連携を図る上でも、県内全域に地域協議会を立ち上げたと考えています。

【センター長・三浦からのコメント】(当研修の成果)
国内と同様、大分県としても排出量が増えた事は、深刻な問題です。今後は、
より一層、推進員が活発に活動できるよう、センターがバックアップできる体制を
整えたいと考える。

平成19年度第2回推進員研修会








事業名称:第2回推進員研修会
開催日時:平成19年12月9日(日) 50分間
場所:大分県総合社会福祉会館3階
参加対象:推進員候補者

司会者:三浦逸朗
参加者:?

テーマ:既存、立上準備中・計画中 等関係者「地域協議会連絡会」

【当講座の目的・目標】
第一回研修会において、「地域協議会」の重要性について説明をしました。本講座は、
大分県の主要な地域4箇所において、それぞれの個別活動と推進員同士の
情報共有状況についてヒアリングすることを目的とする。

【講師からのコメント】
これまで、一箇所に召集を掛け、座学中心の研修を行ってきましたが、温室効果ガスの
排出量を具体的に減らすためには、個人レベルの行動や無関心な層への呼びかけから
行動することへの導く活動をしなければなりません。しかしながら、推進員に一律の行動を
お願いするものではありません。前回から、大分県からもご説明があるように、
近くの推進員との連携による相互扶助による啓発活動を幅広く行える地域協議会を
推奨したいと考えています。

【内容】
地球温暖化対策と大きく考えてしまうと、なかなか行動に移せません。
いくら知識を蓄えても行動しなければ、温室効果ガスは減少しないのです。最近、
設立した大分市の「地球環境保全おおいた地域協議会」では、“食育と地球温暖化“
という身近なテーマ設定を行い、既に活動している環境団体を推進員が巻き込み、
「おおいた環境展」では、低炭素社会づくりをテーマにシンポジウムや食育を切り口にした
ワークショップを開催し、大変講評でした。
また、これまで地球温暖化活動にあまり参加していなかった方々が、この協議会の
立上げを機会に推進員候補者研修への参加など少しづつですが広がりを
見せています。
あまり固定観念に捕らわれず、この研修を利用して身近な推進員と親睦を深め、
活動の範囲を広げてください。

【センター長・三浦からのコメント】(当研修の成果)
これまで、地元での研修会を行っていなかったので、新鮮な印象を受けました。
それぞれ素晴らしい活動をしていますが、「広がらない」と言った推進員の方が
多くいました。また、反対にまだまだ知識を増やさなければ、地域での活動を
するの無理と言った方も存在しており、レベルの差を感じました。県センターでも、
なるべく素早い対応を心掛けていますが、現実的には、きめ細かく対応することは
出来ません。やはり、主要な地域での協議会の必要性を感じました。

平成19年度第2回推進員研修会