大分県地球温暖化防止活動推進センターのロゴ

平成18年度 第1回推進員候補者研修会
開催日時:平成18年8月27日(日)
受付開始:12:30(F棟F103教室)
場所:立命館アジア太平洋大学(通称「APU」・別府市十文字原1-1)F103教室
スケジュール:
12:30     受付開始 (F棟F103教室)
13:00〜13:10 候補者研修開会 センター長、大分県生活環境部生活環境企画課
13:10〜13:50 原育美氏講演
環境ネットワークくまもと副代表、熊本県環境審議会委員
熊本市環境審議会委員、熊本大学非常勤講師ほか
演題:”果たそう未来への責任〜地球温暖化と私たちの暮らし〜”
<候補者研修会終了。推進員候補者は以降自由参加>
14:00〜17:00 大分こども環境フォーラム
14:00 受付開始(F棟1階 F103教室)
14:30 開会および挨拶(県センター)
14:35 エコスクール参加児童による環境活動発表
15:40 休憩
15:50 海外事例紹介(APU留学生の講演)
16:10 ワークショップ(気温上昇表示地球儀の製作)<17:00終了>

[センター長三浦からのコメント]
現在、推進員の年齢が高齢化している点も鑑み、どの地域でも世代の偏りのない、
また、未来を担う若い世代に特に参加して貰うように呼びかけを行いましたが、
今回、32名もの推進員候補者が集まり、地球温暖化の県民意識の高さを感じました。
大分県の地球温暖化対策を担う推進員の候補者研修ということで、まず、
大分県から地球温暖化防止活動推進員の役割についての説明が行われました。
第1回目ということで、実践的に温暖化対策についての
取り組みを行っている熊本の原氏をお招きし、推進員としての最低限必要と思われる
温暖化対策の知識と具体的な実践行動例を交えながらの研修とさせて頂きました。
また、県センターが普及啓発事業として大分市と日田市で各2校の小学生588名参加
による大分県のエコチェックシート事業の成果発表会を兼ねた大分こども
環境フォーラムには、自由参加とはしたものの、殆どの受講者に参加していただきました。
小学校のエコ体験発表会のケニア留学生の講話の後、50年後の
地球温暖化地球儀づくりとその地球儀を持ち帰るための風呂敷ワークショップの様子を
見ていただき、推進員になっての地域活動のツールとして活用してもらうよう考えて
います。また、これらの啓発用教材を今後を推進員とともに協同で開発できる
仕組みづくりの展開も検討しています。


第1回推進員候補者研修会
開催日時:平成18年8月27日(日)
講師・発表者:
原 育美 氏 環境ネットワークくまもと 副代表  熊本県環境審議会委員、
熊本市環境審議会委員、熊本大学非常勤講師ほか
演題・テーマ:”果たそう未来への責任〜地球温暖化と私たちの暮らし〜”

[講師からのメッセージ]
頻発する異常気象の影響が世界各地で深刻化しています。
京都国際会議から7年目の昨年2月、ようやく京都議定書が国際ルールとして
発効しました。地球温暖化を防止することは、未来の子どもたち、
そして地球に暮らすすべて生き物たちに対する私たちの責務です。
ひとりひとりに、今何ができるか、一緒に考えましょう。

[センター長三浦からのコメント]
講師・原氏は、推進員候補者として最低限しておきたい事柄と推進員になったときに、
一般の方に地球温暖化についての一つの説明事例としてお話をして下さり、
「知る。気付く。自覚する。考える。行動する。」という5つの事象について
それぞれ分かりやすく説明して下さいました。
温室効果ガスの増加、浄化の限界、オゾン層の破壊、砂漠化、森林減少など急激に
地球の健康度は悪化しています。その原因は人間なのです。
消費大国日本の姿を自覚しましょう。そして、地球と子供たちの未来のために
考えましょう。京都議定書で約束した6%削減の目標は温暖化防止の第一歩であること。
これは気候変動防止へのささやかな目標であることを認識しなければなりません。
「まずは行動しましょう。未来への責任を果たすため、ひとり一人が環境を守る行動を
起こしましょう。国益や企業益など自己益から地球益の考え、
グリーンコンシューマーとしての積極的な消費行動で社会を変えましょう。」
など具体的な事例を交えながら講演して頂きました。
特に、数歩前を行く欧州の「持続可能な社会づくり」の5つの人間らしい生活の「質」を
維持するために、1、再生可能エネルギーの積極的な導入。2、クルマ依存からの脱却。
3、開発優先から自然や景観保全の重視と修復。4、グリーンビジネスの育成。
5、組織改革、環境にいいことをした人が報われる仕組みづくりを参考にして、
身近な出来ることを地域の人々を巻き込みながら実践することを再認識した研修会
でした。

第1回推進員候補者研修会








第1回推進員候補者研修会
開催日時:平成18年8月27日(日)
会場:立命館アジア太平洋大学
研修内容:大分こども環境フォーラム
講師・発表者:
エコスクール受講児童代表10名、同スクール講師・桑野恭子氏
ケニアからのAPU留学生・ソフィア・ワンジル・ドウンギ氏
演題・テーマ:付帯開催事業として、自由参加ながら、大半の受講者が参加

[講演・発表の概要]
「大分こども環境フォーラム」は、当センターが大分県より「大分県地球温暖化防止
活動推進センター」の指定を受けて取り組む地球温暖化防止普及啓発活動の
一環として、7月に県下4校の小学校(大在西小、明治北小、咸宜小、光岡小)
で開催した「エコスクール」(総合学習)に参加して下さった児童(5,6年生約600人)の
代表者に集まっていただき、エコスクール開催時に配布した「エコチェックシート」
への取り組みについてご報告いただくことにより、広く県民の方々にもお子様方の
活動を知って貰いたいとの主旨により開催した。

[内容]
フォーラムは、下記の3部構成で進行した。当日は、発表児童の他に先生、保護者、
候補者、一般参加者など、年令が10才から70才代までの約100名の参加者で、
老若を問わない「エコ」への真摯な姿勢で纏まった緊張感が漂いながらも、
会場は家族的な賑やかな雰囲気に包まれた。

【第1部 エコスクール参加児童による活動発表会】
前述の「エコスクール」を開催した小学校4校から選出された代表児童10名より、
夏休み中に温暖化防止のために行った活動内容を報告してもらった。
家族ぐるみでエアコンの使用時間や温度設定に配慮した様子や、
リサイクルBOXを用意して裏紙を使うよう心がけていること等が報告された。
また、携帯電話を使って「エコチェックシート」の記録に挑戦してくれた児童から
「センターの人から激励のメールが来るのが嬉しかった」という報告もあった。

【第2部 海外の地球温暖化事例発表会】
日頃、県センターに様々な面から支援協力をいただいている
立命館アジア太平洋大学生の中から留学生・ソフィア・ワンジル・ドウンギさんに、
母国ケニアの地球温暖化の様子を報告していただいた。「ソフィアさんは今後、
日本でどのような環境活動を展開していきたいですか?」など、活発な質疑応答が
行われた。

【第3部 ワークショップ】
今から50年後の地球温暖化の様子を予想した「地球儀」を、子供達・先生方・保護者
のみなさんに共同で作成していただいた。その後、ゴミを減らすことの大切さを
説明しながら、環境省からお借りした「もったいない風呂敷」を披露して、
バンダナを使って包み方を紹介し、完成した地球儀をそのバンダナに包んで
持ち帰っていただいた。



第1回推進員候補者研修会